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2026-05-26

医療Webデザイン集患

クリニックのWebサイト、開業時に「とりあえず」で作ったまま放置していませんか

「とりあえず」のサイトが、そのまま数年経っている

開業準備は、やることが山積みです。テナント契約、医療機器の選定、スタッフの採用——その合間にWebサイトも用意しなければならず、「とりあえず形になればいい」と急いで作った方は少なくないはずです。

それから3年、5年と経ち、ふと自院のサイトを見てみると、開業当初のまま止まっている。デザインが古い気もするし、情報も更新できていない。「そろそろリニューアルしたほうがいいのかな」と思いつつ、費用もかかるし判断がつかない——そんな状態ではないでしょうか。

リニューアルは安い投資ではありません。だからこそ、「なんとなく古いから」ではなく、具体的な判断基準を持っておくことが大切です。

まず確認したい3つのチェックポイント

以下のいずれかに当てはまるなら、リニューアルを検討する価値があります。

1. スマートフォンで自院のサイトを開いてみる

ご自身のスマホで自院のサイトを表示してみてください。文字が小さくて読みにくい、横スクロールが必要、電話番号をタップしても発信できない——こうした状態は、2020年以前に作られたサイトで少なくありません。総務省「令和6年通信利用動向調査」によれば、個人のインターネット利用機器はスマートフォンが7割を超えています。患者さんの多くがスマホでサイトを見ている以上、スマホで使いにくいサイトは実質的に機能していないのと同じです。

2. 診療内容や体制が開業時と変わっている

医師が増えた、診療科目を追加した、予約システムを導入した——こうした変化がサイトに反映されていないと、患者さんが得る情報と実態にズレが生じます。「サイトには書いていなかったけど、この診療もやっていたんですね」という声があるなら、それは機会損失が起きているサインです。

3. 「このサイト、大丈夫かな」と自分で感じる

院長先生ご自身が患者の立場で見たときに不安を覚えるなら、患者さんも同じように感じている可能性が高いといえます。デザインの古さ、情報の少なさ、写真の粗さ——こうした印象は、クリニックそのものへの信頼感にも影響します。

「作り直す」以外の選択肢もある

リニューアルというと全面的な作り直しをイメージしがちですが、実際には段階的な対応で十分なケースもあります。

リニューアルで「変えるべきもの」と「変えなくていいもの」

費用を抑えるためにも、何を変えて何を残すかの優先順位は明確にしておきたいところです。

優先して変えるべき急がなくてもよい
スマホでの表示・操作性ロゴやクリニック名のデザイン
診療内容・医師紹介の正確性凝ったアニメーションや動画
予約・電話への導線ブログやお知らせの過去記事
HTTPS対応(セキュリティ)SNS連携ボタン

見た目の刷新よりも、患者さんが「知りたい情報にたどり着けるか」「予約や電話というアクションに迷わず進めるか」を優先するのが、費用対効果の高いリニューアルです。

まとめ:判断に迷ったら、患者さんの目線で見てみる

リニューアルの判断に正解の年数はありません。3年で必要になるクリニックもあれば、5年以上そのままで問題ないクリニックもあります。大切なのは、患者さんが実際にそのサイトを使ったときに、必要な情報を得られるか、安心して来院できるかという視点です。

「うちのサイト、今のままで大丈夫だろうか」と感じたら、それが検討を始めるタイミングかもしれません。FlagshipWorksでは、現役医師とWebデザインの専門家の視点から、リニューアルが本当に必要かどうかの判断も含めてご相談をお受けしています。

参考

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